2008年12月6日土曜日

歪んだ日本人の心



 商用インターネットが日本に上陸したのが1994年。僅か14年の間に、広告塔として進化に進化を遂げ、現在では新聞や雑誌、またラジオなどの年間広告売り上げを大幅に越えてしまっている。

 環境問題が叫ばれる中でインターネットは実にエコなものだが、アメリカでは新聞発刊を取りやめWEB新聞として再スタートした新聞社も出て来たようだ。

 このように世界を席巻し続けているインターネットだが、ただ楽しく便利な世界ではなさそうだ。というのは、ネットにおける事件、事故が絶えず、特にブログ、掲示板、更には携帯電話などの普及で、道徳心の欠落や日本人精神文化の歪みをもたらしているといった危険な状況となっている。

 特にブログや掲示板のコメント書込みを見ると、異常にねじれ歪んだコメントが多く、匿名であることを武器に個人や企業等への誹謗中傷を繰り返している文章が散在している。書き込んだ人間は実社会においても孤立し歪んでいるとしか思えない。

 先日も色んなブログや掲示板の殴り書き的な書込みを調べると、「うざい」、「死ね」などの連発で、必ず「通りすがり」などと日頃の鬱憤晴らしかのような単語ばかりが目立っている。

 マスコミの取り上げ方にも問題があるが、政治家などの言葉尻だけを取り上げて如何にも進退に影響する様な報道を行えば、それが国民に歪んで伝わるといった悪循環の結果・・・前向きな提案等を無視して、後ろ向きで且つ無責任な異見を言い放つ様になる。

 憲法、刑法、民法など六法も読んだ事の無い人が数多く居る。法で人を裁くというのは容易な事ではないが、国家安泰、国民の平穏無事な生活を維持、確保するには法は一般常識としてもトリガーとして必要不可欠なものなのだ。

 そこに表現の自由や言論の自由、思想の自由等の枠を大きく逸脱し、腰抜け「匿名」で人の心に傷を付ける様な発言が野放しで公然となされるのであれば、しかるべき法的処分を受けて当然の事であると言えよう。

 特に最近の一部日本人は些細な事を身勝手な拡大解釈を行い、全てを否定して自分だけを神棚に奉っている。これは異常極まる状況であり、世界第2位の経済大国として国際舞台に立っている日本人として恥ずべき事ではなかろうか。

 今一度、自分のスタンスなど自らを客観視する癖を付け、誇り高き日本人として前に進まねば、周辺諸国からの理解を得る事すら出来るはずも無い。砂上の楼閣と化した現在の日本。それは精神文化のねじれ、歪みがもたらしているものなのだ。

 以上をよくわきまえて、仮想現実の世界である「セカンドライフ」を体験して行きたいものである。そうすると「RL=SL」の大切が自ずから理解出来る様になり、SLからRLへのビジネスチャンスも膨れ上がり、より楽しい世界が眼前に広がる様になってくる。

 

2008年9月2日火曜日

SL初上陸のシーン!

 懐かしく、またへんてこりんなSS(スナップショット)があったので、披露する事にした。実はこのSS、2007年6月27日に熊本ジャパンのメインランドを取得して、初めてスタッフと上陸した時のものである。

 ほとんど初期アバターに近く恥ずかしい次第だが、それから突貫工事で都市開発を進め、同年7月24日に現在の熊本ジャパンメインランドのグランドオープンに漕ぎ着けた。

 僅か1ヶ月足らずだったが、現在の熊本城(大天守・小天守)やショッピング街、企業オフィス街などを構築し、やっと間に合った頃を思い出す。かなりの冷や汗ものだ。^^;;;

 1日15時間ほどデスクワークを行い、背中に甲羅が付いたような疲労困憊の毎日であった。それから暫くして第2のSIMである熊本ジャパンファイヤランドを連結し、芝居小屋・八千代座や古城・鞠智城及び定住者向けのマンション等を造り込んで行ったのである。

 大物の製作は流石に400時間〜600時間を要している。今思えば気が遠くなってしまう程のプロセスだが、今後も観光立県に少しでも役立つSIMとして開発を進めて行きたいと考える。

 現在、御陰さまで日々多くの人たちが出入りするSIMの仲間入りをした訳だが、それに辿り着くまでには苦悩ばかりの紆余曲折の毎日であった。

 SLはもはやゲームではない。ゲーム感覚の方はそれなりのSIMで遊んでいれば良いし、またビジネス展開を模索する企業や個人は、SLを土台に新たな展開をシミュレーションして行けば良いのだ。

 しかし、この初上陸の瞬間は夢と希望を持ちながらも、異次元空間に一瞬にして投げやられてしまい、他の惑星の乾ききった砂漠に降り立った気分でもあった。